慶應茶道会とは

茶道、というとまずどのようなイメージが浮かぶでしょうか?伝統が長くて難しそう、お茶が苦そう…人それぞれ様々なものがあると思います。茶道には「まあ、一杯飲んでいきなさい。」というような意味の「喫茶去」という言葉があります。茶道をしていた方も初めての方も、難しいことを考える前にまずは美味しいお菓子とお茶で一服してみるのはいかがでしょうか。

茶道会は、昭和八年(1933年)創立の文化団体連盟公認サークルです。茶道会の最大の特徴は、他の多くの大学とは異なり複数の流派が一緒に活動をしている点です。現役会員には裏千家、表千家、武者小路千家、江戸千家、宗和流、上田宗箇流の6つの流派がいます。流派によっては御家元が直接お稽古をつけてくださるところもあり、非常に貴重な経験を積むことができます。普段の例会の際には自分が学ぶのとは異なる流派の作法に潜む深い考えに、はっとさせられることもしばしばで、大変楽しく面白いものです。

活動内容は、流派ごとに異なる外部のお稽古場での稽古、流派合同で集まる例会、さらに大きなお茶会として6月に3年生が中心となって行う「六月茶会」、毎年11月3日に現役・OB合同で行う根津美術館での「全慶應茶会」、三田祭にて1,2年生が行う「三田祭茶会」があります。会員の中には一部高校で茶道部に入っていた者もいますが、半分ほどの会員が大学に入ってから初めて茶道に触れています。OB・OGの方々の中には、卒業後も茶道の世界に深い関わりを持つ方も多くいらっしゃいます。
興味を持った方は、まずはメールかTwitterにてお気軽にご連絡ください。

三田福茶会(OB・OG)

慶應茶道会に在籍した者を会員とする三田会。三茶会という仮称で発足し、昭和29年11月14日、正式に三田福茶会として活動を始めた。福茶会の名の由来は、福澤先生の「福」と茶道会の「茶」を合わせ、帛紗と掛けたものである。初代会長は竹内善一郎氏、昭和57年に小田榮一氏が会長となり、現在の会長は後藤康雄氏。2014年(平成26年)に創立80周年を迎えた。
福茶会の目的は、卒業生同士の親睦を図ると共に、慶應茶道会を支援し同会の発展に寄与することである。さらに会員相互の研鑽を通じて茶道文化の発揚を図る。
主な活動は、総会、全慶應茶会、会員名簿発行、草筵ニュース発行などである。